【足の甲が痺れる】その原因とは? 改善のための自己整体法もご紹介します

【足の甲が痺れる】その原因とは? 改善のための自己整体法もご紹介します スタッフブログ

足の甲のしびれ
こんなお悩みありませんか?

【足の甲が痺れる】その原因とは? 改善のための自己整体法もご紹介します

上記のような経験はあなたにはありませんか?こういった足の甲のしびれがある場合には「腰椎椎間ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「坐骨神経痛」といった背景をお持ちの方が多いかと思います。

けれども上記の診断名がついたからといって症状が治る有効な治療がすぐに見つかるとは実際には限りません。

「足の甲が常にピリピリして違和感がある」「痺れがあって歩きにくい」「時々、刺すような痛みがやしびれがでることがある」「痛み止めや神経に効くと言われた薬を飲んだけど改善しない」といった悩みは残念ながら引きずってしまっている方が多いのが現状です。

しかし、そういった状況であっても全てが不治の病とは言い切れず、手術しなくても解決できる方法はあります。しかも、自分で簡単にすぐにできる方法です!

結論からお話ししますと、それは「筋肉を緩める」ことです!

なんだそんなのもうやったよ。マッサージにも通った。という声が聞こえそうですが、解剖学的な知識に基づいた正しい方法を行いましたか?

一般的なマッサージ屋さんなどは専門ではありません。

今回は実際に整形外科の病院勤務経験の中で得られた経験を元に作られた理学療法士監修の「解剖学的知識に基づいたマッサージ方法」をご紹介させて頂きます。

このことで、あなたの足の甲のしびれを改善するチャンスは大幅に広がるはずです。

何より、実際に多くの方が喜ばれてきた方法なのであなたには自信を持ってお伝えすることできます。

なぜ、足の甲に痺れがでるのか?

まずはじめに、なぜ足の甲にしびれがでてしまうのかについてご説明させて頂きますが、その原因には大きく2つあります。特に2番目が重要な原因となります。

①病気により足の甲がしびれる

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この場合には主に腰の病気である「腰椎椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「坐骨神経痛」が関わっています。

上記の画像をよく見ていただくと、赤丸をしているあたりの神経の通り道が圧迫されてしまって、神経が潰されてしまっているのがわかるかと思います。

背骨の中にある組織になんらかの問題が起きるとこういった画像のように、神経を圧迫してしまいます。この圧迫が「坐骨神経」を圧迫してしまい、「腰」「おしり」「太もも」「ふくらはぎ」「足先」のしびれをおこしてしまいます。

また、このあとお話ししますが、坐骨神経の上にある筋肉が硬くなってしまった場合には腰の問題がなくても神経を直接的に圧迫してしまうためしびれが起こってしまう場合があります。なので、坐骨神経痛といっても原因が違うのです。※坐骨神経痛についてはこちらをご参照ください

②筋肉の硬さが原因で足の甲がしびれる

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お話しした通り「坐骨神経」というものは、腰から足先まで長い神経として走っています。なので、その間で神経のすぐ上にある筋肉が硬くなってしまうと神経を圧迫して神経痛を起こしてしまいます。

「足の甲が痺れる」といった場合には、膝から下の筋肉が硬くなってしまい神経を圧迫してしまっているケースが多くあります。

その硬くなりやすい代表的な筋肉としては「前脛骨筋」「腓骨筋」「長趾伸筋」といった筋肉があります。これらの筋肉は「すね」のあたりに多いのですが、このすねに坐骨神経が多く通るため神経は他の場所より過敏です。「弁慶の泣きどころ」と呼ばれる理由は、すねの神経は過敏なためそこを蹴り飛ばされるとあの弁慶でも泣きたくなるというのは、解剖学的に考えても納得できるのです。

つまり、その繊細な神経のすぐ上にある筋肉が硬くなってしまうと簡単に神経を圧迫してしまって結果的に足の甲のしびれをおこしてしまいます。

なので、この硬くなった筋肉を緩めることで足の甲の痺れを解消することができるというメカニズムなのです。

それでは、実際にそれらの3つの筋肉どういった方法で緩めたらいいのかということを具体的に解説していきます。

足の甲の痺れの治し方

動画での解説は一番最後にのせていますので、そちらも必ずご参照ください。

①前脛骨筋の緩め方

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1 すねのあたりに手を置きます。前脛骨筋は膝の半分よりやや外側のいわゆるすねの位置にあります。今からその位置をマッサージしていきます。

2すねの上から足首にかけて、手を挟むような状態で、上から順番にマッサージを行っていきます。強さは痛気持ちい程度で、痛すぎるくらいやってしまうと、反対に神経痛を悪化させてしまうため注意して行ってください。

②腓骨筋の緩め方

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1 前脛骨筋の時よりも外側に腓骨筋はあります。腓骨筋肉はすねのほぼ真横にある筋肉になるので、その位置をマッサージしていきます。

2 真横のラインで、上から順番にほぐしていきます。この時は神経がすぐ下に特にある場所になるので、気をつけてマッサージしていってください。

③長趾伸筋の緩め方

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1 長趾伸筋はすねの下の方から、各指先にあります。また、各指の間にあるので、マッサージ方法としては指と指の間をマッサージすることで緩めることができます。

2 また、マッサージではなく指と指の間を広げるような動きも効果はでます。

足の甲の痺れの原因と改善方法 まとめ

足の甲の痺れの原因が全てヘルニアや狭窄症などの腰の問題とは限りません。なので、解決方法としては手術だけでないということをまずは理解してください。

ただ、もちろんヘルニアや狭窄症などの問題によって足の甲が痺れている場合ももちろんありますので、まずは整形外科でMRIを撮影してもらって重症度を診察してもらうようにしてください。

そのうえで「手術したくない」とお考えでしたらこの「筋肉を緩める」という方法をまず試してみてください。

相談でしたらこのブログを読んで、きちんと実践したという方であればいつでも相談にはのります。

電話でもラインでもメールでもかいませんのであなたのよく使う手段で連絡をください。

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