体幹のねじれによる足首の痛み

スタッフブログ

学生時代からバスケットボールをしていて捻挫グセがあり、半年前にも再度捻挫してしまい足を踏み込むと足首の外側が痛むので、思いっきり踏み込めないという方からの相談でした。

【捻挫とは】

関節に力が加わっておこるケガのうち骨折や脱臼を除いたもの、つまりX線(レントゲン)で異常がない関節のケガは捻挫という診断となる。多くの捻挫(靭帯や軟骨のケガ)ではケガの後1~2ヵ月くらいもすると強い痛みは取れ、日常生活に支障はなくなります。
ー日本整形外科学会よりー

といわれていて、確かに日常生活上は大きく問題ないものの、半年経っても違和感がずっと続いている状態でした。しかし

【土踏まずをきちんとつくる】

【体幹のブレをなくし、足首の負担を減らす】

の二箇所にポイントを絞って対応する事で、違和感や痛みなく踏み込めるようになり、本人も驚いているようでした。

ただあくまで応急的な対応のため、繰り返さないためには

【土踏まずをつくる】

【体幹を整える】

というリハビリが必要になります。

特に今回の方に関しては、聞くと元々ひどい腰痛を持っている方であったため、体幹のねじれが足首のストレスを増やしていると考えられるため、ねじれを引き起こす原因の肋骨を整える事が最優先だと思います。

詳しくは動画でも解説していますのでご覧ください!

肋骨の整え方については少しずつご紹介させて頂きたいと思いますので、よろしくお願いいたします!

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