実際に整体で指導している具体的対処法をご紹介!
坐骨神経痛(腰からおしり、太もも、ふくらはぎ、足先の痛みやしびれ)があって、椅子やベッドから立ち上がるのが辛い・・そういった方でこんなお悩みはありませんか?
・起きてから、立ち上がるのが辛い
・車の乗り降りが辛い
・夜中にトイレへ行くのが辛い
・朝起きてから1歩目が特に辛い
・立つのに毎回苦労する
・痛み止めは気休めにしかならない
これらのお悩みは坐骨神経痛で当院にこられた方々がよくお話される体験談です。
坐骨神経痛がひどくでてしまうとこういったように、日常生活にも支障がでてしまい安静にしてゆっくり治療に専念したいと思ってもそもそも安静がとれずに坐骨神経痛が改善に向かうことができません。
そういった場合にまず必要なこととしては【正しい動き方】を覚えることはもちろんですが、何よりも痛みを少しでも軽くして【痛みのない楽な立ち上がり方】を覚えることです。
その【痛みのない楽な立ち上がり方のコツ】としては
①痛い側に体重をかけずに、痛くない側を軸にして立つ
②手をうまく使って立つ
③体を捻りながら立つ
という3つのポイントがあります。この3つのポイントを徹底して抑えることで、あなたはすぐに痛みなく立ち上がることができるようになります。
しかし、これらはちょっとしたコツで誰でもできる方法ではあるのですが、正しく実践するにはある程度反復練習や、この原理を知る必要があります。
そこで、今回はこの方法について文章と画像、動画にて具体的に解説していきますのでしっかりとみてください。
坐骨神経痛で立ち上がるのが痛くなる原因
理由① 坐骨神経を圧迫してしまう
坐骨神経は腰からお尻、太もも、ふくらはぎ、足先にかけて長く走っている神経になりますが、この神経が圧迫されるとそのどこかに痛みやしびれがでてしまいます。
圧迫される原因には様々な要因がありますが大きくは【腰の病気によるもの(腰椎椎間板ヘルニア)(脊柱管狭窄症)(すべり症)】【筋肉が硬くなって坐骨神経を直接圧迫してしまうもの(梨状筋症候群)】に分かれます。
立ち上がろうとした際に前屈み姿勢になることや、直接体重が加わることでこの圧迫が強くなるため、結果的に坐骨神経に負担がかかり痛みやしびれを引き起こしてしまいます。
理由② 体重をかけすぎている
痛みがあると本来であれば体は無意識に、痛みがある場所の圧迫を避けようとするものです。しかし、坐骨神経痛が強くでている場合や、悪化し続けている場合関しては逆に痛い側に体重をかけすぎていることがあります。
「そんなはずはない!」と思うかもしれませんが、こういった無意識の癖というのは自分では気づけないものです。そのため、上記の写真のように痛みがあるにも関わらず、体が歪んでしまって痛い側にいつの間にか体重をかけすぎてしまっている場合があります。
この状態から立ち上がるということは、痛い側を軸に立ってしまうということになるため、坐骨神経痛をより悪化させてしまう場合もあります。
こういった圧迫のストレスが加わることで痛みが強くなり、いつまでも坐骨神経痛が改善しないということになってしまいます。
痛み無く立つための3つのポイント
ポイント① 痛みのない側を軸に立つ
立ち上がる時に無意識ではあるのですが、痛い側を軸にして立ってしまっているケースが実は非常に多くあります。そういった無意識の間違った癖を治す必要があるのですが、まずは【痛くない側を軸にして立つ】ということを徹底してください。
このことで、痛みがでている方の負担を軽くすることができるので痛みが軽くなり、痛い側が休める時間も増えるため、徐々に回復に向かえる準備も整っていきます。
ポイント② 手をうまく使って立つ
【痛くない側を軸にして立つ】ということを行なった状態で、さらに【痛くない側に手を置き、その手を使って立つ】ということを行なっていきます。
このことで、より腰や坐骨神経の負担を和らげることができるので楽に立つことができるようになります。しかし、はじめのうちは痛くない側に手をつくというのが慣れない動きになってしまうため、違和感があるかもしれませんが、その違和感よりも痛みが楽かどうかに目を向けてください。
※痛みが出る場合はすぐに中止してください。
ポイント③ 体を捻りながら立つ
①痛くない側を軸にして立つ②手を使って立つという、2つのことを行いながらさらに【体を捻りながら立つ】ということをプラスしていきます。
この動きは楽に立つには非常に大切な動きになります。まっすぐただ立つ時に比べて、こういった捻りの方向で立つ方がゆっくりと体を上方に持っていくことができることや、全身の様々な筋力が働きやすくなるので【立つのが楽になります】!
しかし、先程の方法以上にはじめは慣れない感じがでる動きかと思いますし、逆に捻りすぎることで腰や坐骨神経の負担を増やしてしまう場合があるので、捻るのは無理のない範囲で少しずつ行うようにしてください。
習得しにくい動きではありますが、その分習得できた時の効果は絶大です。
文章や画像だけでは分かりにくいかと思いますので、こちらも参考にしてください。
動画での解説はこちらから↓
楽に立ち上がる方法まとめ
痛くない立ち方の3つのポイントとしては
①痛みない側を軸にして立つ
②手をうまく使う
③体を捻りながら立ち
という3つがポイントになりますが、大原則は【痛い側の負担をとにかくとる】ということです。
そのためもちろんこれらのポイントをおさえて立ってほしいですが、自分なりに考えてみた方法で痛みがとれるならそれも一つの答えかと思います。
大きな原則やルールなどはもちろん共通なものもありますが、人間の体は1人1人違うので、解決策も1人1人違ったものになります。
本当に自分にあった動き方や、運動方法などは理解できていますか?
相談でしたらこのブログを読んで、きちんと実践したという方であればいつでも相談にはのります。
電話でもラインでもメールでもかいませんのであなたのよく使う手段で連絡をください。
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