【ふくらはぎの痛みと痺れ】
こんなお悩みはありませんか?
・長い時間座っていられない、立っていられない
・長い時間歩けない、距離が伸びると辛くなる
・常にふくらはぎに違和感がでて眠れない
・最近、足がつりやすい
・ふくらはぎやすねの辺りから、足先(つま先)まで痺れがずっと続いている
といった症状などに悩まされていませんか?
また、そういった症状に悩んで病院に行ってみても「リリカ・ロキソニン・トラムセット」「ビタミンB12」などの痛み止めやビタミン剤のみの対応で、本当に治るのかな?と不安な気持ちで過ごした経験などはありませんか?
そういった【ふくらはぎの痛みとしびれ】についても、自分でできる簡単なマッサージ方法(自己整体方法)で簡単にスッキリ解決していくことができます!
今回お伝えする方法実際に整体院でお伝えしている方法でもありますし、整形外科の病院勤務中にも使用していた方法ですので安心して実践して頂けたらと思います。
ふくらはぎの痛みとしびれでお悩みの方は是非ご覧ください。
ふくらはぎの痛みとしびれの3つの原因
①腰の病気
腰の病気というと若干怖い表現にはなりますが、どういったものかというと「腰椎椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「坐骨神経痛」といったような腰〜骨盤にかけての整形外科的な問題が中心となってきます。その他にも「腰椎分離症」「腰椎すべり症」といったものも原因となる場合があります。
こういった腰の問題があると、背骨からでている「脊髄神経」といった大切な神経を直接的に圧迫することになってしまうため、足先まで痺れが広くでてしまいます。
※坐骨神経痛については厳密には腰の問題とはいえないため、坐骨神経痛についてはこちらをご参照ください。
②神経の圧迫
ふくらはぎの筋肉が硬くなることで筋肉のすぐ下にある神経を圧迫してしまい、結果としてしびれを起こしてしまいます。その際に硬くなる筋肉の代表としては「下腿三頭筋」「前脛骨筋」「腓骨筋」という3つの筋肉が悪さをすることが多いです。
これらの筋肉はふくらはぎやすねの広範囲を覆う筋肉であるため、硬くなってしまうと神経を圧迫してしまうため注意が必要です。特に、立つ時間が長い仕事や歩く時間が長い方は注意が必要です。
③血管の圧迫
こちらの場合も先ほどと原理は同じですが、筋肉が硬くなって血管を圧迫してしまうケースとなります。ふくらはぎの筋肉は「ポンプ作用」と呼ばれ、収縮と弛緩を繰り返すことで足先まで下がった血を上に返すという大事な役割を果たしています。そのため、ふくらはぎの筋肉が硬くなりすぎて正常の機能を果たすことができなくなると、血流の流れが悪くなってしまい危険を伝えるために痛み物質が流れたり、血が止まってしまうためにしびれを起こしてしまったりといった結果となってしまいます。
ふくらはぎの痛みとしびれを改善する方法
※動画を最後にのせてますので、そちらの方が分かりやすいかもしれません・・
①下腿三頭筋を緩める
1 両方の手のひらでふくらはぎの筋肉を挟むように包みます
2 ゴリゴリとマッサージをするのではなく、軽く持ち上げるようなイメージでふくらはぎ全体を回すように緩めていく
②前脛骨筋を緩める
1 膝から外側半分にある「前脛骨筋」と「腓骨筋」を探す(大きな筋肉なのである程度の場所が把握できればそれでOKです)
2 両手で優しく挟むように包み込む
3 外側の手で回しながら緩めていく(内側の手については軽く支える程度でOK)
③足先(親指)を緩める
1 両手でつま先をつかむ。このときは、親指と残りの指といったように大きく分ける。
2 親指側を中心に手を回すようにしながら、いろんな方向に親指を中心に動かしていく
↓動画での解説はこちらから↓
ふくらはぎの痛みとしびれの改善方法まとめ
実際のケア方法については意外と簡単なもので、本当にこんな方法で治るの?と思っている方も多いのではないでしょうか?
しかし、この方法は当整体院に通う患者さんたちの多くの方が笑顔になっている方法なので、私はあなたにこの方法を自信を持ってお伝えすることができます。
今悩んでいて、どうにもスッキリしない生活を少しでも変えていきたいという方はまずは実践されてください。
相談でしたらこのブログを読んで、きちんと実践したという方であればいつでも相談にはのります。
電話でもラインでもメールでもかいませんのであなたのよく使う手段で連絡をください。