足のつけ根の痛み
こんなお悩みはありませんか?
足のつけ根(股関節の外側)が痛くて、「歩き始めが特に大変」「歩き続けるのが辛い」「電気が走るような痛みが出る」「常にこっていて叩きたくなる」・・などの症状に悩み続けていませんか?
今回のブログではそういった【足のつけ根の痛み】の①原因②対策(改善方法)についてご紹介させて頂きます。
そのことであなたは、足のつけ根の痛みから解放される日々を手に入れることができますし、手術の不安や一生このままだったらどうしようという不安から回避することができます。
本当にこんな無料のブログの方法で治るのか・・というお気持ちも分かりますが、今回お伝えする方法は実際に「10分以上歩けなくなったら手術」と言われた方が、改善された方法です。(今は痛みや痺れは全くなく、もちろん手術の必要性なども全くありません)
あなたも足のつけ根の痛みをどうにかしたいというお気持ちがありましたら、これからお伝えする原因と改善方法を理解してください。
足のつけ根の痛みの原因
①脊柱管狭窄症、坐骨神経痛による影響
足のつけ根が痛くなる原因としては、「脊柱管狭窄症」「坐骨神経痛」といった病気(背骨や骨盤の問題)から起こるものがあります。これらは、神経を直接的に圧迫してしまうため、その神経の走行に沿った痛みがでるのが特徴的で、場合によっては「痺れ」も伴う痛みがでます。
これが神経痛と呼ばれるものです。そのため痛みの感じ方は普通の腰痛や肩こりなどとは違って、「重だるい痛み」「電気が走るような痛み」「常にこり感があって休んでても違和感がある」といった、感じ方をおこしてしまいます。
※「変形性股関節症」などの関節の問題によっても起こることはありますが、その場合には痺れがでたりすることは少ないです。どちらにせよ、痛みが強い場合は「股関節」か「背骨」の検査を病院で一度受けることをおすすめしています。
②大腿筋膜張筋と大臀筋(梨状筋)
足のつけ根が痛い場合に考えられる筋肉としては「大腿筋膜張筋」「大臀筋・梨状筋」といった筋肉があげられます。
これらの筋肉は「股関節」「おしり」にありますが、この筋肉が硬くなると神経を上から圧迫してしまう状態となってしまいます。
圧迫が強くなると神経痛を引き起こしてしまうため、結果的に先ほど説明したような神経痛となってしまうのです。
足のつけ根の痛みの改善方法
動画での解説は一番最後にのせていますので、そちらも必ずご参照ください。
①手で直接筋肉を緩める
一つ目の方法ですが、こちらは先ほど原因としてあげられた「大腿筋膜張筋」を直接自分の親指で緩める方法になります。
こちらの方法はいつでもどこでもすぐに行えるメリットがあります。(デメリットとしては指が疲れます・・)
方法
①骨盤と股関節の間にある「大腿筋膜張筋」のあたりに手を置く
②指や拳の先端で硬くなっている筋肉をピンポイントでぐりぐりして緩める
※痛気持ちい範囲で、痛すぎないように注意(自分でやってももみ返します)
②ボールで筋肉を緩める
こちらの方法については先ほどの「大腿筋膜張筋」に加えて、「大臀筋・梨状筋」も緩めるようにしてください。
方法としましてはそれぞれ、ボールを入れる位置が変わってくるためそれぞれを確認するようにしてください。
※ボールについて
テニスボールなどは硬すぎるため、始めは必ずソフトボール(100均などで売っている、子供用の柔らかいボール)をしようしてください
A 大腿筋膜張筋を緩める方法
①先ほどぐりぐりして痛気持ちいい場所に、ボールを設置する。
②ボールを入れた場所に圧がかかるように調整して、体重をかけたり、股関節の位置をずらしたりしてボールを利用してマッサージを行ってください。
B 大臀筋・梨状筋を緩める
①お尻の筋肉のこり感を感じる場所や、硬くなっている場所のボールをおく。
②痛気持ちい範囲で体重をかけたり、お尻を動かしながら軽いマッサージを行っていく。
③ストレッチ
ストレッチ方法
1足を組むような姿勢をとる。
※この体制ですでに痺れがでたり、痛みが強くでる場合は中止する。ストレッチをしている感触の場合に関しては2に進まずに、この位置をキープすることでそれ自体がストレッチになる。
2体を前に倒していき、股関節やおしりのストレッチ感を感じる。
足のつけ根の痛みの原因と対策 まとめ
上記の方法については簡単なもののため、意外性や驚きは少ないかもしれませんが、痛みを一瞬でとる魔法のようなものは聞こえがいいだけで、実際には存在しません。
ですが、継続して行うことで結果はついてきます。
一瞬で魔法使いになることはできませんが、小さな積み重ねが立派な魔法使いになるための唯一の方法となります。
足のつけ根の痛みを解消して、明るい未来を手にれたいという方は必ず実践してみてください。
相談でしたらこのブログを読んで、きちんと実践したという方であればいつでも相談にはのります。
電話でもラインでもメールでもかいませんのであなたのよく使う手段で連絡をください。