腰が痛いのは当たり前・・そうお考えではありませんか?
腰痛を治そうとして湿布や痛み止め、ブロック注射、リハビリ、電気治療、マッサージ・・・など様々な方法を試したけど腰痛が一向に良くならないまま・・
色々試してみたけど治らない腰痛だからといって諦める前に見直して欲しい3つのポイントがありますのでご紹介させて頂きます。
①1日の水分量を見直す
なかなか治らない腰痛の方で多いのが水分摂取量の極端に少ないといった場合があります。これは特に女性で多くみられる現象です。
こちらの本にも紹介されているように腰痛と水分量は切っても切り離せない関係にあります。
人の身体の60%は水でできています。そして、この水分は私たちが生きるために必要な血液や栄養を運ぶ役割を担ってくれているのです。
つまり、その大切な運び屋である水がそもそもなければ血液はドロドロ状態になってしまい、筋肉が栄養不足で血流障害を起こしてしまいます。
多くの痛みの原因は血流障害から起こるものなので、水分が少なければ血流障害をより起こしやすい環境になってしまい、痛みのトラブルが起こりやすくなってしまうのです。
マッサージや矯正などの治療も良いですが、腰痛を治すためにはまずは一度水分量を見直してみませんか?
1日2リットルは必要と書いていますが、現在1リットルも飲めていないという方はまずは頑張って1日1リットル目指して頑張ってみてください!
※コーヒーやお茶でもいいんですか?とよくご質問を頂きますが、これらは利尿作用が入っていたりするためお勧めはできません。趣味嗜好品として楽しんで頂く分は良いですがあくまで「ミネラルウォーターを推奨しています」
②首の位置を見直す?
こちらも非常に多いケースなのですが、首の位置のずれが腰痛の原因となっている場合があります。
というのも多くの方は腰や腰の周りの治療などは行ったけど治らない、いまいち改善しないという方かと思います。(骨盤矯正や背骨矯正、マッサージなど・・)
つまり、あなたの腰痛の原因は腰にはなく、他の場所に隠れているという事になるのです。
特にこの首というのは頸椎といって、腰の骨である腰椎につながっている場所となります。そのため、「頸椎の歪み→腰椎の歪み」ということになってしまい、腰痛の原因となってしまうのです。
この場合にはいくら腰をマッサージしたり、骨盤を調整しても一向に変わりません。
自分の首の位置はまっすぐかどうか、鏡を見たり家族や友人に聞いて確認してみてください。
また、確認方法としていいのは過去の写真をみたり、よく着る服の肩のしわが左右どちらかに偏っていないかなどのチェックを行ってみてください。
※動画での解説と実際のケア方法はこちらから
③重心の偏りを見直す
こちらも重要なポイントになるのですが、腰痛があって、特に片側の方に強く痛みがでるといった場合には左右どちらかに重心の偏りがあります。
本来であれば左右均等に体重がかかるべきなのですが、腰痛がある方は立っている時の足への体重のかかり方や、座っている時のおしりへの体重のかかり方の偏りが起こってしまい、背骨にストレスをかけてしまうことで腰痛につながってしまうといったケースが多くみられます。
そのため、左右のバランスはどうなっているのかを確認して、偏りがあるんであればまずは意識してみてください。
この時のポイントとしては、いきなり一気に戻そうとするとかなり強い違和感がでてストレスになってしまいます。
そのため、まずは少しずつやっていくという意識でやってみてください。
治らない腰痛、見直すべき3つのポイントまとめ
あなたはこの3つが完璧にできている状態でしょうか?
もしこの3つのポイントができていないのであればまずは、この3つのポイントを意識して生活してみてください。
②③については自分だけでは難しい部分もありますので、その場合にはホームページの問い合わせからご相談ください。
電話やラインのご相談でしたら無料でご相談にのらせて頂きますのでお待ちしております。
それでは最後まで読んで頂きありがとうございました!