整体で治療中 こんなお悩みありませんか?
腰痛や足のしびれ、股関節や肩の痛みがきっかけで整体に通い始めたものの、その時はいいけど帰ったらまた悪くなって・・・を繰り返しているけど、「痛みで辛いので整体院の通院はやめれない」「このままずっと通い続けないといけないのか」といった不安や疑問を感じている方はいませんか?
また、「整体に一度通い始めたらずっと通わされる」といったネガティブなイメージから 整体に行くことに抵抗ができてしまい、痛みやしびれを我慢し続けているという方はいないでしょうか?
これらのお悩みは実際に当院に来院された方が口を揃えておっしゃる言葉でもあります。
そこで今回は「なぜ、整体に通い続けないといけない状況になってしまうのか?」「整体院への通院をやめる方法はないのか」といった疑問にお答えし、「整体にずっと通い続けずに済む方法」をご紹介させて頂こうと思います。
なぜこのような記事を書くのかというと、治らないままずっと痛みを我慢して生活し続けた結果、さらに症状が重たくなってしまって、本来であれば自分で痛みを管理して快適に過ごすことができていたにもかかわらずに、大切な体への負担はもちろん、痛みによって生活を制限されたり、治療費や通院時間を失っている方を多くみてきたからです。
そのため、今回の記事を読んでいただくことで、痛みなく快適に生活を送って頂きたいということはもちろん、治療費や通院時間を節約する方法を知って頂きたいと思います。
このことで、痛みの根本的な解決方法はもちろん、どうしたら整体に頼ることなく痛みのない生活を送ることができます。
整体に通い続けることになる3つの理由
理由その① 目標が漠然としている
「痛みをとりたい」とお思いになるのはもちろんですが、これでは漠然としすぎていて治療がすすみません。これは例えば「大学へ行きたい」という目標があっても、じゃあどこの大学に行きたいのか?によって勉強方法は全く違ったものになりますよね?
「痛みをとりたい」というお気持ちはもちろん分かりますが、「どういった痛みをとりたいのか?」といったことや「どうなりたいか?」を明確にしないければ治療方法も漠然としたものになってしまい終わりのない治療となってしまいます。
例としては
「朝起きたら腰が痛くて伸ばせないので、朝一番の腰の痛みなく起きれるようになりたい」
「足のしびれや痛みで15分も歩けない状態なので、普通に買い物しても痛くなく歩けるようになりたい」
などと目標を具体的にすればするほどゴールに近くことができますし、終わりがここまでと決めることができるため、その目標が達成すれば整体院を卒業すればいいといったことになります。
なので、この目標が決まっていない状態で治療を始めてしまうとどこに向かえばいいのか分からずに「治療迷子」となってとりあえず通い続けるといった状態になってしますのです。
理由その② 自己管理指導がない
整体に行った時はいいけど、すぐにまた戻る・・といった経験はないでしょうか?
もちろん始めのうちは体がいい状態を学習できていないためにある程度は戻ってしまいます。この戻りを少なくするためには整体での根本的な治療はもちろん(マッサージだけではもちろんだめです)、整体に行っていない間に「生活でどういったことに気をつけるか」や「体を治していくために必要なセルフケア方法」を覚える必要があります。
しかし、こういった指導がなければ結局は悪くなってー良くなって・・を繰り返すだけで先に進むことができません。
そのため、この「自己管理方法」を見つけなければ結局は整体に頼るしかないとなってしまうため、治療がすすまないのはもちろん、ずっと通い続けないといけないという風になってしまうのです。
理由その③ 卒業に向けた治療計画ではない
「目標を決めて、自己管理方法」を整体に通っていくうちに学べたとして、最終的に考えないといけないのは、整体に通わないで快適に過ごせる状態がどの期間続くかです。
この適切な通院間隔を探すことをしなければ、いつまでも通い続けないといけない状態になります。
そのため、例えば最初は週に1回通っていたとして、いい状態が保てたら次は2週間に1回、3週間に1回、1ヶ月に1回・・・・半年に1回などになれば自分で体を管理している状態になるので、整体に頼らず過ごすことができます。
整体通院から卒業する方法
なので、整体の通院から卒業する方法としては
具体的な目標を決める
自己管理方法を学ぶ
治療計画を作る
という3つをそれぞれきちんと踏まえて、治療していくことが大事となります。
この3つを意識して通うことや、整体院の人に確認しながらすすめていくことで整体院の通院生活から卒業していくことができます。
しかし、人によってはどうしても整体に通い続けた方が快適に過ごせる方もいるのも事実です。こういった方は無理に卒業しても痛みを繰り返してしまったり、より悪化してしまうという方もいるので、あくまで大前提としては「痛みの不安なく生活を快適に続けられるかどうか」は大事になります。
整体に通い続けたくはないというお気持ちはありますが、薬と同じでどうしても飲み続けないといけないお薬が存在するように、整体院というのもそういった方々にとっては生活に必要不可欠な場所でもあるということをご理解頂けたらとも思います。
整体にずっと通い続けないで済む方法 まとめ
ポイントとしては何度もお話しているように①目標を具体的に決める②自己管理方法を学ぶ③治療計画をたてるといった3つが重要なポイントになります。
そのため、何より大事なのはいま通っている整体院がこういった部分を踏まえて治療をすすめているのかといったことを確認することや、自分の要望をきちんと伝えるといったことをするべきです。
そして、何よりも「痛みのない生活を送り続ける」といった大前提を忘れずに、治療者と共に一緒にすすんでいくことが大切となると私は考えています。
別府市にも様々な治療院はあり、コンセプトもそれぞれですのでこの考えを押し付けることはもちろんありませんが、この考えに共感して、「自分も整体から卒業できるように自分の体を自分で管理できるくらい良くなりたい」とお考えの方がしましたら、遠慮なくご連絡ください。