【上半身のねじれ姿勢と膝の痛みの関係性】

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膝が痛い時になにしますか?

長い距離を歩く、正座、階段の登り降り、立ち座り……など様々な場面で膝の痛みは生じます。

膝の痛みの原因は様々ありますが、代表的な診断名としては『変形性膝関節症』『半月板損傷』などが挙げられると思います。

特に膝の変形は関節への負担を増えて、炎症を起こしていわゆる水が溜まっている状態を引き起こしやすくなってしまいます。

そのため定期的に水を抜きにいく方は多くいらっしゃっると思います。

膝の得意な事と苦手な事

膝関節の大きな役割としては、カラダの衝撃吸収と曲げ伸ばし動作となり、基本的には曲げ伸ばしの動きが得意となります。

また、苦手な動きはねじれが加わるような動きとなります(厳密にいうと微細なねじれの動きは必要となりますが、かなり微細な動きとなるため今回は割愛させて頂きます)

そのため、ねじれが過度に加わる動きは関節や筋肉への負担を強め、変形を助長してしまう場合もあります

膝がねじれやすくなる姿勢?

膝のねじれの要因の一つとして、上半身のねじれ姿勢が挙げられ、上半身のねじれが下半身の膝のねじれを連動して起こす場合があります。

実際には以下の写真のように上半身がねじれ姿勢だと、体重をかけていくと膝が内にいったり外にいったりしまい本来とは違ったストレスを受けてしまう事になります。
※上段写真は左肩が下がって、膝が内側にいってしまうケース(X脚)
※下段写真は右肩が下がって膝が外側へいってしまうケース(O脚)

このようなケースでは、膝だけでなく上半身の姿勢を整える事が必要となります。

上半身のねじれと膝の痛みの関係性まとめ

膝のねじれによって痛みが起こる場合がある

上半身のねじれが膝のねじれの原因となるケースも存在する

膝の痛みを繰り返している方はもしかしたら、姿勢が整っていない事がひっかかっている可能性もあります。

簡単に姿勢を整えてチェックできる方法もありますので、お悩みの方は一度ご相談ください✨

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